2004年1月17日(土)第2回病院債セミナーご報告

雪の降る寒い日でしたが、中小企業診断士・医業コンサルタント、建築コンサルタントや、大手ゼネコン、生命保険会社、マスコミ関係者など、病院債に関心をもつ人達が集まりました。話の中心は、1月15日から申込み開始となった医療法人社団明正会の地域医療振興債の状況で、日本格付研究所の評価意見が1月9日付でついたこと、発行は2月20日と当初の予定より1ヶ月遅れたが、個人の申込みも相次ぎ、順調なスタートをきっていること等が報告されました。ホットな話題で、多様な立場から振興債普及のための課題や、格付機関のありかた、厚生労働省に望むことなど、白熱した議論が交わされました。
なお、第一号発行に使用した「発行要項」の書式を中井生活経済研究所でCD販売しております。ご興味のある方はご連絡ください。